子どもたちの様子
先日は作品展にお越しいただきありがとうございました。作品展では4月から子どもたちが作ってきた作品を展示しました。課業で作った作品はハサミやのり等の道具の使い方や指先の使い方を伝える以外にも子どもたちに気付いてほしいこと、保育士やお友だちとの会話を大切に行ってきました。子どもたちは大人が考えたことだけでなく意外なことに気付くこともあるため、面白いです。季節に合った作品は色の美しさであったり、その季節の特徴等を伝えたり、道具の使い方等を伝えたりしています。
まつぐみになり、細部までこだわることや、自分なりの美的センスの中で美しい、素敵、おもしろいと思うものを作ること、自分が知っていること、経験したことを表現しようとすること等々製作で見えるものは沢山あります。自分が表現したものをおうちの人に伝える子どもたちはとてもキラキラしていましたね。残り2か月も子どもたちと楽しく製作を行っていきたいと思います。
今月の課業のテーマは“からだ”です。からだの部位や機能のことはもちろんですが、3月のテーマである“成長”につながるように大きくなってきたことや、一人ひとりが大切な存在であること等を伝えていきたいと考えています。