社会福祉法人 富士育英福祉会 岩松保育園

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園長のひとりごと#86 今年も悩ましい時がやってきました

2021年11月04日
 幼児運動会、乳児クラスの動画視聴共に保護者の皆様にはお忙しい中お越し頂きましてありがとうございます。昨年から新型コロナウィルスの影響で参観や行事が例年のようには開催することができず、今回の運動会も形を変えて行っています。それでも保護者の皆様には日頃の子ども達の様子や園の理念や私たちが保育で大事にしていることが伝わったでしょうか?一つの事柄も観る人の解釈で別の伝わり方、理解になってしまいます。
健やかな子どもの成長を願う思いは私たち園の職員も保護者の皆様も同じ思いです。今後も皆様のご理解、ご協力を頂きながら保育をすすめていきますので宜しくお願い致します。
  今月は幼児クラスのお遊戯会がロゼシアター中ホールで行われます。まだコロナ対策は必要ですが、皆さんに見て頂けると思います。今はプログラムも決まり衣装を考えている段階です。毎年のことですが、悩ましくも楽しく又、忙しく充実した時間です。曲目やその中の役を子供たちと決めていきます。先生からのプレゼンを子ども達なりに意見を出したり理解して決まりました。衣装も仮縫いのような感じで着てみます。私も呼ばれて見に行きます。子ども達は男の子も女の子もとても嬉しそうに試着していますが、「このリボンは変えた方がいいんじゃない?」「このベルトは色を変えてみる?」子ども達は納得できないと「いいよ」とは言ってくれません。この色がいい このレースが好き それぞれの好みが自分でわかって自分の気持ちを伝えようとする姿に成長を感じます。「でも園長先生はこっちの方が素敵だと思うのよ」こちらも簡単にはひきません。「それではどうする?」そんな楽しいやり取りを経て素敵なお遊戯会が出来上がっていきます。どうぞお楽しみに!!
 
                               園長 後藤千春
 
 

 
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