社会福祉法第82条の規定により、本事業所では利用者からの苦情に適切に対応する体制を整えています。
本事業所における苦情解決責任者、苦情受付担当者及び第三者委員を下記により設置し、苦情解決に努めていますので、お知らせいたします。
◆苦情解決責任者:
   栗林 絹代(園長)
◆苦情受付担当者:
   沖 恵子(副園長)
◆第三者委員:
   浅井 義幸(地域の福祉関係者)
   小川 佳孝(法人監事)
   松下 美明(法人監事)
●苦情解決の方法
(1)苦情の受付
苦情は面接、電話、書面などにより苦情受付担当者が随時受け付けます。
なお、第三者委員に苦情を申し出ることもできます。
(2)苦情受付の報告・確認
苦情受付担当者が受け付けた苦情を苦情解決責任者と第三者委員
(苦情申出人が第三者委員への報告を拒否した場合を除く)に報告いたします。
第三者委員は内容を確認し、苦情申出人に対して、報告を受けた旨を通知します。
(3)苦情解決のための話し合い
苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意をもって話し合い、解決に努めます。
その際、苦情申出人は、第三者委員の助言や立会いを求めることができます。
なお、第三者委員の立会いによる話し合いは、次により行います。
ア 第三者委員による苦情内容の確認
イ 第三者委員による解決案の調整、助言
ウ 話し合いの結果や改善事項等の確認
(4)都道府県「運営適正化委員会」の紹介
本園で解決できない苦情は、「静岡県福祉サービス運営適正化委員会」に申し立てることができます。
連絡先:〒420−8670 静岡県静岡市葵区駿府町1−70(県総合社会福祉会館内)
TEL/FAX 054−653−0840

~~令和6年度 ご意見・ご要望~~

1.受付期間
   令和6年4月~6月     6件
   令和6年7月~9月     2件
   令和6年10月~12月 3件(1件個人的要望のため非公表)
   令和7年1月~3月     3件
 
2.園内苦情処理委員会
   第1回 令和6年7月25日  ※書面報告
   第2回 令和6年10月25日  ※書面報告
   第3回 令和7年1月27日  ※書面報告
   第4回 令和7年5月27日


~~令和5年度 ご意見・ご要望~~

1.受付期間
   令和5年4月~6月     8件
   令和5年7月~9月     1件
   令和5年10月~12月 1件
   令和6年1月~3月     5件
 
2.園内苦情処理委員会
   第1回 令和5年7月19日  ※書面報告
   第2回 令和5年10月18日  ※書面報告
   第3回 令和6年1月17日  ※書面報告
   第4回 令和6年5月27日


       

2025年03月31日

友達関係について。
いろいろ状況を伝えてくださり有難い。どのように対応し、どういう経過であるか、その後の様子も分かる方が嬉しい。

<対応>
友達と思いの行き違いで、本児が該当児の言葉遣いにショックを受けている場面に遭遇した主任保育士が対応。保護者へも状況説明を行った。

夕方の出来事であったため、子どもたちに向けてどんなことを伝えたのか、話し合ったのか、該当児の保護者への対応も含め、主任保育士が電話で丁寧に説明をした。

友達との関わりは、成長しているからこその悩みであり、子どもはもちろん、保護者の気持ちにも寄り添い、丁寧に対応していくことの大切さを痛感し、振り返りやアドバイスを全職員で共有した。

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2025年02月28日

短時間保育に移行した家庭に、利用時間を過ぎてしまっていることの説明とお願いをした際のこと、他の短時間保育の家庭が時間内で記入されていると、不満の声があった。

<対応>
園長が直接対応。職員室の職員が確認し声掛けしていることを伝えた。
ルールを守っていただけるよう、誰の目にも触れるような表示に変更して対応した。

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2025年02月28日

友達関係について。
友達に頭を押され、机に顔面をぶつけたという報告を受けたが、相手の保護者からは何の連絡もない。また“間違えてやっちゃった”と聞いたがそれはおかしい。“ふざけてやってしまった”のなら分かるのだが…。

<対応>
直ぐに、主任・園長に報告。トラブルの際、状況確認の仕方や、保護者への伝え方についてアドバイスをもらい、再度 保護者に声をかけて対応が至らなかったことをお詫びした。

該当児の保護者に、連絡を入れてもらうようお願いすると、LINEを入れてくれたとのこと。

再度、これまでの経緯を説明しお詫びした。

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2024年11月30日

担当との面談にて。友達に殴られたり、叩かれたりしていると、同じ子の名前が出てくるので心配している。また、他の児に“仲間に入れて”と言ったら断られた。更に別の児に声を掛けたら“○○ちゃんにチビと言ってきて”と言われ辛かった。と家庭で話すので、詳しく説明して欲しい。

<対応>
担当として、これらの状況は把握できていなかったためお詫びした。今後は、子どもたちの様子を良く観察したり見守ったりしていくと共に、本児にも何かあった時には直ぐに教えてねと伝え、より関係性を深めていくよう努めた。全職員にも協力を求めた。
園長・副園長に報告の際には必ずアドバイスをもらい、友達との関わりについて丁寧に対応するよう心掛けた。

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2024年10月31日

運動会の際、園児以外の兄弟は連れて来ないことになっていたが、連れて来ている人が居た。

<対応>
運動会当日、そのお宅には園長よりご理解いただくようお願いしたが、直ぐにはどうすることもできない状況だったようで、結果的に容認してしまったことをお詫びした。

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2024年10月31日

持参している水筒のストローが、帰宅後外れている時があるが、きちんと水分補給できているのか心配。

<対応>
園生活の中で、ストローが外れるような衝撃(投げる落とす)は無いが、水分補給の際、ストローが外れていないか、しっかり吸えているか確認するよう伝えお詫びした。

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2024年09月30日

このところの登園渋りの原因として、午睡時、入眠できないことがプレッシャーになっているのかもしれない、本児をフォローして欲しいとあった。

<対応>
担当としても、本児の様子が気になっており、丁寧に対応している最中の事であった。本児の口からも、同じような内容を聞いていた。しかしこの時点で保護者に伝えていなかったことを反省し、電話にてお詫びした。
午睡巡回にあたる全ての保育士に状況を確認し、眠らない子への対応や過ごし方を共通理解した。
後日、面談の時間をつくっていただき、担当・副園長がきちんとお詫びした。
本児の様子について、こまめに連絡を取り合い保育していく内に、登園渋りも無くなり、保護者も安堵した様子だった。

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2024年07月31日

お迎えの際、熱が高めだったと伝えてもらったが、家では熱は上がらず元気だった。昨年も同じようなことがあったが、水筒の中身が全然減っていなかった。

<対応>
熱中症対策のため、こまめな水分補給の声掛けと、昼には水筒の残量を確認し補充しているが、具体的に“〇回飲もうね”と声掛けしたり、コップに移して飲んだり、個々に合わせて対応していく旨を伝え、お詫びした。

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2024年05月31日

親子バス遠足について、4月の保護者会総会時に年間予定が配布されたため、それを参考に家庭行事を計画したが、遠足の日程が変更となり重なってしまった。確実にした上で保護者に知らせて欲しい。

<対応>
担当からと、後日は園長から、日程変更になってしまったことを丁寧に説明しお詫びした。
遠足に参加できなくなってしまった本児と保護者の思いに寄り添って対応した。

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2024年05月31日

保護者会役員決めについて、今回から役員経験の有無に関係なくその年毎に役員を決めるように変わったが、クラスの保護者の中で役員をやらない家庭があるのは不公平ではないかと感じる。

<対応>
担当は、両親の思いをじっくり聞いて対応し、後日 園長と面談する。家庭数の減少など、変更にあたっての経緯をお伝えすると納得してくれた。

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2024年05月31日

今回、親子バス遠足の場所が“豊橋のんほいパーク”だったが、2才児にはバスの時間が長く遠かった。(2件)

<対応>
遠足の場所は、保護者会役員会で協議し決めたことを伝えた上で、来年度の検討時に参考にさせていただく事を約束した。

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2024年05月31日

就学の準備として、ハンカチ&ティッシュの持参を早めに始め、習慣づけていきたい。

<対応>
例年は、1月頃から持参を開始するが、秋頃から早めに開始することを伝えた。

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2024年05月31日

姉妹園のやまもも保育園では、写真販売(アプリで購入)に、クラス担当が撮影した写真が含まれているが、単価も安いので本園でもやってくれると嬉しい。

<対応>
即答せず、園長・副園長に報告し、後日のお答えとなった。
保育しながら、どの子も差異なく撮影することが難しいため、直ぐに要望にお応えすることは難しいが、検討してみますと伝えた。

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2024年02月26日

花粉症が酷いため、花粉ガードの眼鏡をかけても良いか?

<対応>
その日は即答できなかったが、翌日に可能であることを返答した。

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2024年02月26日

短時間保育であるが、友達と過ごす時間をもう少し延ばしてあげたい。延長保育を利用しても良いか?

<対応>
即答せず、園長と相談のうえ返答。卒園を控えた本児の思いも受けとめ、延長保育料は掛かってしまうが、遅番保育が始まる前の時間1~2日程度であれば可能と伝えた。しかし実際の利用は無かった。

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2024年02月22日

友達関係のことで相談あり。嫌な思いをするような言動をする子がいるため、気になっている。良く見ていて欲しい。

<対応>
いろんな友達の良いところに気づき、友達関係が広がっていくよう遊び方を工夫したり、当関係者を傍で見守り、気になる言動についてはきちんと指導していくと伝えた。安心して預けて頂けるよう、今後も保護者と良く連絡を取り合っていく。

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2024年02月05日

同法人のやまもも保育園には、昼寝用のベッドがあり布団を持参しなくて良いので助かるが、本園はならないのか?

<対応>
保育室の広さや置く場所の確保が難しく、今のところ使用できない事を伝えご理解いただいた。

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2024年02月05日

小学校へ行ってからも使えるよう、体操服を同じにしてもらえると助かるが。

<対応>
既に新年度の用品としての準備は進んでおり、ご意見として今後の参考にさせていただく事を伝えた。

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2023年11月22日

降園時に、同じ絵柄の他児の水筒を持ち帰ってしまったことに、帰宅後本児が一口飲んだ際、味の違いで気づいた。感染症も気になる。

<対応>
水筒の置き方に配慮が足りなかったことを反省し謝罪した。どなたがお迎えに来ても判りやすいようクラス毎の表示を付けたかごに置くよう改善した。また改めて、持ち物への記名をお便り等でお願いをした。

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2023年07月21日

家族にアレルギーの人が居るため、園で洗濯する際には本児の物は洗剤を使用しないで欲しい。

<対応>
翌日より直ぐに対応していくことを伝えた。しかし別日に、他児と同じ泡遊びに参加したことで、衣類に石鹸が付いてしまったため深く謝罪した。新たに、今後は泡遊びをやめさせて欲しい、石鹸をたくさん使うことにも抵抗がある、とのことだった。好奇心旺盛な年齢であり本児の気持ちも考えると、何とか一緒に遊べる方法を探っていきたいことを伝えると、使用できる石鹸を教えて頂き、最終的には石鹸を寄付して頂くこととなり、何度かやり取りを重ねることで解決となった。

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