- ホーム
- 園長のひとりごと#31 CHANGE
園長のひとりごと#31 CHANGE
2018年10月31日
私のお気に入りのドラマの一つに、木村拓哉主演の月9ドラマ「CHANGE」(2008年5月12日 - 7月14日 放送)がある。小学校の教師だった主人公の朝倉啓太が、衆議院議員だった父を事故で亡くし後継者として国会議員になり、さらには総理大臣となって奮闘していくというストーリーである。政治に関しては全くの素人でありながらも、総理大臣として国民の目線で政治を変革していく姿勢には共感できる部分も多く、もしかすると閉塞感ある今の政治状況を本当に打破してくれるのではないかと期待してしまうほどだ。政治に期待できないから関心がないと口にする人は多いが、社会が成熟すると人々はアパシー(政治的無関心)になるということを確か大学時代に社会学の講義で聞いたことがある。
今、明日を担う子ども達の環境が大人の論理で作られていて、どうみても子どもの視点には立っていないような気がする。変革とは単に変わればいいというものではなかろう。良い方向へと変わっていくことが必要であり、また、人任せに待つのではなく自らの行動が求められるものだろう。
園長 後藤弘明
今、明日を担う子ども達の環境が大人の論理で作られていて、どうみても子どもの視点には立っていないような気がする。変革とは単に変わればいいというものではなかろう。良い方向へと変わっていくことが必要であり、また、人任せに待つのではなく自らの行動が求められるものだろう。
園長 後藤弘明