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園長のひとりごと#26 保育における「守破離」とは
2018年07月25日
世阿弥の言葉に「守破離」というものがあります。芸や武道など、伝統文化の基本は師から教わった型を忠実に守ることから始まりますが、それだけでは発展しません。次の段階で型を破り、最終的には型から離れて自由になる。つまりは新しい型を創造するというものです。
私は、保育の仕事もこれと同じだと考えています。子どもの本質や保育の技術といった基本をまずはしっかりと身につけた上で、そこから自分の保育を作っていく。また、これまでの保育を変えていくために、新しい知識や感性も身につけていかなければならないと思います。ちなみに、故十八代目中村勘三郎さんはこんな事を言っております。
「型を身に付けねば型破りにはなれない。型がなければただの型なしである。」
保育に携わる特に若い世代の方々が、保育の本質を理解し、新しい創造をしていただければなと心より願っております。
園長 後藤弘明
私は、保育の仕事もこれと同じだと考えています。子どもの本質や保育の技術といった基本をまずはしっかりと身につけた上で、そこから自分の保育を作っていく。また、これまでの保育を変えていくために、新しい知識や感性も身につけていかなければならないと思います。ちなみに、故十八代目中村勘三郎さんはこんな事を言っております。
「型を身に付けねば型破りにはなれない。型がなければただの型なしである。」
保育に携わる特に若い世代の方々が、保育の本質を理解し、新しい創造をしていただければなと心より願っております。
園長 後藤弘明