1月はおせちやお雑煮、七草粥、鏡開きなど、いろいろな行事食がありますね。保育園でも7日の給食は七草スープ、9日のおやつはお汁粉(鏡開き)です。最近は誤嚥事故が多く、お餅は食べないという選択をする人も増えてきていますが、安全を優先しすぎて発達の場を奪っても、発達ばかりに目を向け過ぎて安全が疎かになってもいけません。どちらも大事にしていきながら、子どもたちには、季節ごと様々な行事がある日本の文化を伝えていきたいと考えています。
乳児クラスは、お餅の代わりに豆乳と片栗粉を混ぜ、弾力や粘りを減らして噛み切りやすくなるようにした豆乳もちを提供します。幼児クラスは、目の前でお餅を焼いて出来上がる様子を観察したり、年長クラスは担任とお餅をひっくり返す事にも挑戦します。子どもたちには、お茶を飲んで喉を潤してから食べることや、お餅を食べる時はしゃべったりふざけないように食べることを伝え、しっかりと見守ります。
お餅に限らず、誤嚥事故防止で様々な食材で注意喚起がでていると思います。ですが、パンや芋など水分が少ないものや噛みにくい肉など、すべての食材が誤嚥につながる可能性があります。注意するのは、発達に応じた適切な大きさ、食べ方を教えることではないでしょうか。必ずしも食べさせてはいけないということではないと思います。注意が必要な食材は、ご家庭で時間にゆとりのある時に子どもに食べ方を教えてあげてほしいと思います。





