「子どもの味覚の感度は大人の3倍!!苦手な食材があることは味覚が働いている証拠」
食物で感じる「苦味」は天然由来の毒、「酸味」は腐ると生じる味と感じ、体を守るために本能的に避けてしまうので、味覚が敏感な乳幼児期に苦手な食材があることは、当たり前の事なのです。「食べることができるもの」を少しずつ増やしていくために、まずは苦手な食材を「食べられるもの」と認識できるよう子どもの味覚に合わせた調理の工夫が大切です。
12月の給食参観や食事についてのアンケートでも、葉物野菜やピーマン等の苦味やえぐ味のある野菜を園の給食で食べていることに驚いた、子ども達がよく食べるレシピを知りたいという声が多数ありました。今回は、給食のちょっとした調理の工夫や味付け、レシピをご紹介したいと思います。まずは、調理や味付けのポイントですが、葉物野菜(ほうれん草や小松菜等)やピーマンは、たっぷりのお湯に塩を入れて茹でることで、栄養も逃さず色鮮やかに仕上がります。そして、普段より長めに茹でて流水にさらすことで、独特のえぐみや青臭さが軽減されます。味付けは鰹節やお醤油・粉末だし・めんつゆなどを使用した味付けが食べやすいようです。また、きゅうり・きゃべつ・白菜を使用した酢を使用した和え物も給食でよく出ますが、酢の酸味を和らげるために砂糖を「少し甘いかな?」位に加えることがポイントです。少しの工夫で、子どもの食べやすい食感や味になりますよ♪
最後に、最近子ども達や先生達にも好評だった、ほうれん草のソテーのレシピをご紹介します。





