さくら組日記11月(4歳児)

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子どもの様子

 10月は職業をテーマとして課業を進めています。子どもたちに“知っている職業について話をしました。その中に、パティシエさん、花屋さん、消防士さん、八百屋さん・・・と様々な仕事が出てきました。子どもたちが知っている職業を、直接子どもたちの目で仕事の様子や、どんなお仕事をしているか詳しく見てもらいたかったため、八百屋さんまでバスに乗って見学に行ってきました。お店の中を見学すると“なんでミニトマトはパックに入っているの?”、“なんで野菜や果物がたくさんあるの?”“ブドウはなんで下に布みたいなもので包んでいるの?“と疑問に思うことがたくさん出てきて興味を持つ姿が見られました。帰りには、みんなでミカンを購入しました。その中でも、「お金払ってる!」「レジの人何か打っているね」と興味津々でした。園に帰ってくると、お友だちと一緒に野菜、果物のカードを分けて段ボール積み木の上に並べたり、「いらっしゃいませー!」とお店の人のまねをしながら実際経験したことを早速楽しむ姿が見られました。今後も、日々の遊びを通して経験を増やしていきながら子どもたちの発見や知識が増え、遊びを広げていけるようにしていきたいと思います。
 
お遊戯会に向けて

 今月はお遊戯会が11月29日に予定されています。今年のテーマは「職業」です。さくら組は、職業の中で、“八百屋さん”と“花屋さん”そして“動物園”をテーマにした演目をを楽しみたいと思います。衣装を着た子どもたちは、「かわいい!」「トマトの衣装だ」「○○は花の衣装着たい」と子どもたちの中でお遊戯会を楽しみにする姿が見られました。遊びの中では、メロディオンに触れました。さくら組さんの初めての楽器で、わくわくする子どもたち。息を吹いて、鍵盤を押すときれいな音が出ることに驚いていました。当日は普段と違う大きなステージで緊張してしまうかもしれませんが、それぞれの子どもたちが日々の中で感じてきた楽しさや、積み重ねてきた経験を一人ひとり表現してくれると思います。楽しむ気持ちを大切にしていきながら、素敵なお遊戯会にしたいと思います。温かい拍手での応援お願いします。