たんぽぽ組日記10月(2歳児)

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子どもたちの様子
 
 この夏、自分で着替えをする経験をたくさんしてきた子どもたち。はじめは脱ぎ方がわからなかったり、体の動かし方がわからず、「できない」「先生やって~」という事も多かったのですが、「ズボンは自分で脱いでごらん?」「少し袖を持ってるから自分で腕を抜いてみようか」と子どもたちが出来そうな所から自分でやるという経験を毎日繰り返ししてきました。だんだんと着替えの順序や脱ぎ方、着方がわかるようになり、自分で出来る事が増え、今では保育士が少し手伝おうとすると「自分でやる!」と言う子もいます。自分で出来る事が増えたり、自分の身体を自由にスムーズに動かせることは子どもたちにとっても嬉しい事ですね!時々、「難しい~できない~」と甘えん坊な姿も見られますが、「ちょっとだけやってみよう」「手伝うからやってみよう」と励まし、日々やり取りをしながら向き合っています。これからも、出来たね!嬉しいね!という経験をたくさんしていきたいと思います。