社会福祉法人 富士育英福祉会 岩松保育園

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もも組日記11月(3歳児)

2024年11月10日
~子どもの姿~
 10月は「動物」をテーマに課業を進めてきました。動物たちの写真を用意し海・陸・空と住んでいる場所の分類分けをしました。他には、塀の向こうにという隙間の大きさを変えて作った塀の後ろに動物の写真をランダムに出していく遊びでは、隙間から見える模様や特徴をヒントに予想を立てて考える姿も見られました。「首が長いからキリンかな?」「頭のところに赤いの(とさか)があるからニワトリじゃない?」「緑色だけど羽みたいなのがあるからカエルじゃなさそう…」「この目はバッタかな?」といろんな所に着目する名探偵たちの推理が飛び交っていました。その後の自由遊びの中でも、保育士がしていたように友だちと問題を出し合ったり、一人で写真を黙々と並べ自分なりの共通点で分類していくなどの遊びを楽しんでいました。
 11月も引き続き動物をテーマに課業を進めていく中で、子どもたちにとって身近な動物への興味を深めるきっかけ作りの時間にしていけたらと思います。

 
~お遊戯会に向けて~
 今月は子どもたちにとって初めての経験となるお遊戯会が予定されています。遊戯では、色とりどりの魚やわかめの衣装に身を包み、みんなで「おさかな天国」を踊ります。曲を流すと保育士のそばに寄ってきて真似をしながら踊ることを楽しんでいます!また、遊びの中でベルや鈴、タンバリンにも触れてきました。ピアノに合わせてそれぞれの楽器を鳴らし「黒猫のタンゴ」の合奏にも挑戦します。それぞれの音色の違いに気付き「きれいな音がする!」「可愛い音だよ!」と思ったことを友だちと伝え合っていました!お遊戯会を通して音楽に合わせて体を動かたり、表現する楽しさを知って欲しいなと思います。本番当日だけではなく、そこに至るまでに子どもたちが辿ってきた過程や日々の中で成長した部分、半年前や去年との違いを感じていたく機会にしていただきたいと思います。当日は大きなステージでたくさんのお客さんを前に緊張してしまうかもしれませんが、他者と比べることなく今の子どもたちの姿を見ていただき、子どもたちにとって楽しい経験になってくれたら嬉しいです。
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