社会福祉法人 富士育英福祉会 岩松保育園

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まつ組日記11月(年長)

2024年11月10日
子どもたちの様子
 秋が深まってきましたね。いもほりやオータムウィーク、外の風景が変わったり、涼しくなったりと秋を感じることが増えました。先日行ったいもほりでは大きいさつまいもを掘るとワクワクしていたようです。大きなさつまいもが沢山あり、大変そうなお友だちを見て、自然とお友だちがさつまいもを抜くのを手伝う姿が見られました。周りのことを見ることができるようになってきている年長児らしい姿ですね。オータムウィークには遠足や調理体験で秋を感じたり、落ち葉を使って製作をしたりしました。いわほランドではポニーに触れたり、虫を探したりと楽しい時間を過ごせましたね。遠足ではファミリーのグループのお友だちとかりがね公園まで歩いて行きました。年下のお友だちは自分とは歩くペースが異なるため、意外と一緒に歩くことが難しいのです。しかし、公園まで道路の端を歩くことを教えてくれたり遅れないようにペースを作ってくれたりとお兄さんお姉さんらしく年下のお友だちのことを沢山考えていてくれたようです。いわほランドではおうちの人と一緒に楽しそうに過ごす子どもたちの姿が印象的でした。ポニーを最初怖がっていた子も人参を食べる姿を見たり、撫でたりすることでかわいい、温かいと感じ、優しい気持ちになったようでした。おうちの人も一緒にポニーを撫でて癒されている方も多かったです。生き物の力ってすごいですね。一見何もないような土手ですが草があるだけで、虫を夢中になって探す姿を見て子どもたちにとって草でさえもあそびや経験になるのだと感じました。幼児期にしかできないあそびや経験をたくさん楽しんでいきたいですね。
 今月のテーマは先月に続き“動物”です。動物のフィギュアや人形を使い動物園を作ったり、お遊戯会でまつ組が触れる動物の特徴を捉えて“美しく”“早く飛ぶ”等お友だちと話して踊ったりしています。語彙が増えてきたこと、動物の特徴を捉えていることを実感しました。語彙が増えると表現方法が豊かになって素敵ですね。

 
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