社会福祉法人 富士育英福祉会 岩松保育園

  • サイトマップ

文字の大きさ

  • 小
  • 標準
  • 大
  • ホーム
  • たんぽぽ組日記11月(2歳児)

たんぽぽ組日記11月(2歳児)

2024年11月10日
給食の様子
 たんぽぽぐみの子どもたちは「おなか、すいた~」「今日の給食な~に?」と食べることを楽しみにする子が多いです。最近の給食では、自分の席に重ねて置いてある食器を子どもたち自身で「おわんみぎ〜」「ごはんひだり」と言いながら配置しています。また、自分の意思を保育士に伝えられるようになり始めたので、配膳する前に食べられる量について保育士とやりとりをしています。「すこし」「コーンはいっぱい食べたい」「2個たべる」等言葉のやりとりを楽しんでいる子どもたちです!!ですが、食べられる量には個人差があります。子ども一人一人に合わせて最初は食べきれる量を配膳し、「食べきれた!」という達成感を感じられるようにしています!!毎日元気に遊んで、「おかわり!」と給食をモリモリ食べる子どもたちの姿にたくさんパワーをもらっていますよ!!

ルールのある遊び
 たんぽぽぐみになり約半年が経ち、一人遊びを楽しんでいた子どもたちも今では友だちと遊ぶ楽しさにも気付き始め、かくれんぼやおいかけっこ等ルールのある遊びを楽しむ姿が見られます。お部屋には10月から乗り物の絵カードを用意しました。机に絵が見えるようにカードを置いて、保育士が一枚のカードを見せ、子どもたちが同じ絵カードを取るというかるたのようなゲームです。保育士が絵を見せる前から子どもたちは前のめりになり準備万端!!勢いよくカードに飛びつく子や両手で取る子等毎回大盛り上がり!! カードが取れて嬉しがる子、周りのお友だちがカードを取るスピードが早くて悔しがる子、他の友だちが取っている姿を見て、自分のことのように喜ぶ子と様々な表情を見せてくれます!子どもたちだけで遊ぶ時には誰か一人が保育士の真似をして「これ、どーこだ」とカードを見せ、他の子が同じカードを取るという遊びをしている姿もあり、保育士の動きをよく見ているなと感じました。
これからも少しずつルールのある遊びを通して友だちと遊ぶ楽しさを味わってほしいなと思います!!

ページトップへ