社会福祉法人 富士育英福祉会 岩松保育園

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さくら組日記10月(4歳児)

2024年10月12日
子どもの様子

*先日は運動会にお越しくださりありがとうございました。
 子どもたちは運動会まで、後〇日寝たら運動会!と楽しみにしていました。太鼓が重たい…暑い.…という声も聞こえてきました。しかし子どもたちの中で、暑いけど頑張りたい、お家の人にかっこいいところを見てもらいたい、今までみんなと頑張ってきたという思いの中で乗り越えてきた子もいます。運動会当日ももちろんそうですが、練習など当日に至るまでを通して達成感や勝つ嬉しさ、負ける悔しさを感じたり、お友達とやることの楽しさに気づいたり、応援したい気持ちを持ったりとそれぞれに感じてくれていたように思います。

*9月の課業のテーマも素材でした。
 
『紙をみんなで作ってみよう!!』の声かけに対しては、「やりたい!これ(花紙とトイレットペーパーの芯をちぎって水に入れたもの)本当に紙になるの?」と不思議そうにしていました。『クラスにあるものが水に入れるとどうなるのか』と題して、子どもたちがそれぞれ水に入れてみたいものを持ってきました。いつも使っている積み木を持ってくる子、動物フィギアの中で1番重そうなぞうを持ってくる子、これどうなるんだろうと気になりながら持ってくる子…沈む、浮くという結果を想像したり考えながら楽しみました。子どもたちの興味や意欲が伝わってきて、実際に経験したり触れることの大切さを改めて感じた課業でした。
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