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もも組日記１０月(３歳児)
2024年10月04日
～子どもの様子～
９月はテーマを変え「からだ」についての課業を行いました。床や壁に色々な形（グー、チョキ、パーなど）や足のイラストを貼っていくと、その絵に合わせて手の形を変えて遊んでいました。その他にも、収集コーナーに置いておいたビューラーを手にすると瞼の近くに当て「ママがこうやってるの！」とママの真似や腕時計を腕にはめて「先生と一緒だね♪」と見せてくれる姿もありました。別日には紙コップにバナナ・納豆・コーヒー（粉）・麦茶（粉）・レモンを入れて中身が見えないように蓋をし、匂いだけで中身を当てるゲームをすると剣な様子で匂いを嗅ぎ「なんだろう？・・・分かった！○○じゃないかな？」「匂い、嗅いでみて」と、友だちとのやり取りを楽しむ子ども達でした。コーヒーは自分が飲まなくてもお家の人が飲むからこの匂い知っている！となる子もいて、自分の経験だけでなくお家の人を通しても様々な経験をしていることが沢山あるのだろうなと思いました。
また、制作で足形を取る際には足の裏に筆で絵の具を塗ると友だちの「くすぐったーい！」という声に、ドキドキわくわくしながら自分の番になるのを楽しみにしていた子ども達です。自分の番になると感じたことを自分なりの言葉にして表現する場面や土踏まずの形が人それぞれ違うという事に気付いた子もいました！
からだの課業を通して目があるから物を見ることが出来る、鼻があるから匂いが分かるといった、今まで当たり前のように使っていたからだの中で、それぞれの持つ役目があることへの理解を深めるとともに自分のからだにも興味を持ってくれたように思います。
～運動会ありがとうございました～
運動会へのご参加ありがとうございました。お家の方の応援をパワーに変えて、初めての運動会で緊張しつつも一人一人が今持っている力を発揮していたように思います！
