社会福祉法人 富士育英福祉会 岩松保育園

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さくら組日記9月(4歳児)

2024年09月03日
子どもたちの様子

 8月から素材をテーマとして課業を進めています。収集コーナーには、紙の同じ素材でも様々な種類のもの(新聞紙、折り紙、画用紙、ティッシュ)、コップの同じ形でも様々な素材のもの(プラスチック、木、ガラス、紙)や、いつもみんなが使っている室内の玩具(積み木や布)などを置いています。今回は感触や重さなどを感じてほしいため自由に触ってほしい場所となっています。天秤もあるので、重さ比べをする子もいれば、いろいろなものをたくさん触る子、落として跳ね具合を見る子など様々です。「これはガラスだから重いと思う」「ガラスは割れちゃうから落としちゃダメだよ」「こっちの方がおっきいのに軽い」「これすごい伸びる」など気づきや発見の声がします。遊びや課業の中で実際に触れたり経験することで何気なく使っているものが何なのか興味を持ったり、用途を知るきっかけになったりしたら良いなと思います。
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