社会福祉法人 富士育英福祉会 岩松保育園

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たんぽぽ組日記5月(2歳児)

2024年05月03日

子どもたちの様子

 

 たんぽぽぐみには大きなキッチン台があり、鍋をおたまやヘラで混ぜたり、お皿に取り分けたりとお家の人の真似をする姿が多く見られます。カレー作りが得意な子どもたちは、近くにいるお友だちに「みんなごはんできたよー」「カレーどうぞ」「ありがとう」と物のやりとりがあったり、「おいしいね」と子ども同士で同じ表情や動作をして、顔を見合わせて笑ったりと一人遊びから段々と友だちと関わって遊ぶ楽しさを味わう様子が見られます。保育士が「何を作っているの!?」と尋ねると「カレー!!」と答える子が多く、お家でよく食べているのかな!?それとも子どもたちの大好きな食べ物なのかな!?と想像してしまいます♪また、保育士が「ご飯は何で食べる!?」「食べ終わったら、どうする!?」と聞くと子どもたちでスプーンを持ってきたり、食器を洗ったりと遊びがどんどん広がっていき、見ていてとても楽しいです。ままごとは生活の仕方を知る機会の一つでもあるため、子どもたちとのやりとりを楽しみながら、イメージを広げていきたいと思います。また、遊びの中で友だちと関わりが増えたことで、自分の思いを主張して泣いて訴えることもありますが、理解力もつきはじめ、約束やルールをわかりやすい言葉で伝え、正しい方向に促していくことを大切にしています。その中で、相手にも気持ちがあることを知ったり、約束は大事であることに気づいていってほしいと思っています。

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