子どもたちの様子
　先日は作品展にお越しいただきありがとうございました。
　プレイルームの作品はテーマを“家族”として子どもたちが作りました。作っていく中で普段は自分の作品を作りますが、作品展の時期だからこそみんなでお友だちと一緒に作りました。一緒に作る中で自分で作りたいものを作るわけではなく、どのような材料を使うのか、何を作るのか等お友だちと自分が話をし、納得してから作ってほしいということを伝えました。まだまだ語彙が少なかったり、お友だちの気持ちを思いやったりすることは難しいですが、さくら組の子どもたちなりに話し合いをしていました。
　さくら組室内には1年を通して課業や季節ごとの作品が飾られていました。はさみやのり等の道具を正しく使うことをねらいとした作品や季節を感じてほしいと作った作品、素材に触れてほしいと作った作品等がありました。1年を通して作った作品に子どもたちの様々な思いが込められていたと思います。作品展では作ったときのことをおうちの人にお話ししてくれたのではないかなと思います。
　これからも道具を正しく便利に使ったり、表現することの楽しさを知ったりしていきたいと思います。