社会福祉法人 富士育英福祉会 岩松保育園

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もも組日記12月(年少)

2023年12月18日

*先日はお遊戯会にお越しくださりありがとうございました。子どもたちにとって初めてのお遊戯会。ドキドキすると言っていた子、楽しみと言っていた子、緊張している姿の子等、子ども一人一人、思いがそれぞれでした。当日はお家の人が見てくれることも嬉しく思いながら、大きな舞台、大勢の人の前で、みんなで舞台に立つことができました。踊り、合奏、歌とそれぞれ楽しんだり頑張ったりする姿が見られ成長した姿を見ていただけたのではないかと思います。11月の課業のテーマも交通でした。室内遊びの中ではカルタや積み木での乗り物づくりを楽しむ子もいました。課業では乗り物の特徴クイズをしたり、子どもたちがやった塗り絵(飛行機、ショベルカー、電車、消防車、船など)を走る場所ごとに分類したりしました。乗り物について興味持ったり、触れながらお遊戯会の踊りや合奏も進めていきました。汽車になりきって踊るところが楽しい子、音楽に合わせて体を動かし踊ることが楽しい子、楽器の音に興味を持っている子などそれぞれの子どもたちなりに楽しく参加していたように思います。Withloveの手話では耳が聞こえない人のために手話があることを話すと、そうなの???とまだ理解が難しいながらもなんとなく理解をしているようでした。今後も様々な活動の中で興味関心を持ち、その子なりの理解を深めていってほしいと思います。

 

*給食の際、自分で食器かごから食器を出して、重ねてテーブルまで運んだり、片づけたりするようになりました。(以前は職員が食器を重ねて一人ずつ用意し、食後はそれぞれの子が自分の食器を重ねていました。)子どもたちには両手でお皿を扱うことや、優しく置く(音が鳴らないように)こと、ゆっくり行えば良いことを伝えています。初めは安定しないまま持って落としてしまいそうになる子もいました。少しずつやり方を覚えたり扱い方に慣れる子も出てきて、先生お皿の音聞こえなかったよね?こうやって持つとお皿動かないよね!などと覚えたことやできるようになったことを嬉しそうに教えてくれます。子どもたちの自立を促すために、日々の生活の中で自分のことは自分でできるように進めています。

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