≪運動会へのご参加、ご協力ありがとうございました！≫
先日は、子どもたちにとって保育園生活最後となる運動会へのご参加ありがとうございました。９月に入り、登園すると毎日のようにカレンダーを見て「今日は運動会の○○の練習がある」「あと×回寝たら運動会だ！」と指折り数えて楽しみにしていた子どもたち。“まつ組さんだから”とどうしたらカッコイイお手本になれるかを考えたり、困っているももぐみさん・さくらぐみさんに優しく声を掛けに行ったりする場面がありました。運動会という一つの行事を通して一人ひとりが自分の役割に責任を持って果たそうとする姿、また頑張っている友だちを一生懸命に応援する姿を間近で見守る中で一人ひとりの成長を感じました。「みんなで運動会に出たいね」と話し、体調を崩して休んでいる友だちを気にかける子の姿もあり、自分のことだけでなく友だちのことにも目を向けられるようになった子どもたちでした。当日は少し緊張気味の子どもたちでしたが、お家の人の応援を力に変え、どの競技も楽しみながら精一杯やり遂げていましたね。運動会終了後には「リレーが楽しかった」「パ
ラバルーンが楽しかった」「全部楽しかった」と達成感に満ち溢れキラキラした表情を見せていたのが印象的でした。園では運動会がゴールではなく通過点と捉え、自分で決めた目標達成までの過程を大切にしています。今回の経験を様々な場面で活かし、これからどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。当日を迎えるにあたり、ご家庭でのサポートありがとうございました。

～子どもたちの様子～
今月はからだをテーマに課業を行いました。一言で“手”といっても細かく分類していくと指やつめ、手のひら、手の甲と言い方が色々あること、聞いたことはあるけれど、ここの部位のことを言うのか！と気が付いたり…実際に身体を動かしたり、カードや図鑑を使ったりしながら自分の身体について興味を深めていました。図鑑やカードを通して各部位の働き、臓器の役割を知ったりと色んなことを感じていた子どもたちでした。