園長のひとりごと#4 言葉
2017年04月13日
言葉はとても大事です。
自分の気持ちを表したり、または自分以外の他者とのコミュニケーションに使ったり、、、生きていくうえでは決して欠かすことの出来ないものですね。しかし子どもたちにとって自分の思いを上手に伝えるのは難しい事です。乳児の子ではなおさらですね。
だからこそ、自分の意思表示として子どもは泣くのです。
大人になっても言葉をあまり知らなかったり、認知できている事が少ないと人とトラブルを起こすことがあります。なので子どもの頃の経験が必要です。周りの大人が沢山話しかけてあげる事が大切だと思います。
また、字が読めるようになったら本を読むことをお勧めしたいです。自分の言葉が増えることで自分の気持ちを相手に伝えやすくなります。(これは大人にもお勧めですね)
子どもは大人のように、言葉で自分の気持ちを上手くは伝えられません。だからこそ、子どもが伝えきれない気持ち、思いを私達大人が汲み取ってあげなければなりません。
その子その子をよく観て、常に心を通わせていたいと思います。
園長 後藤千春