園長のひとりごと＃３ 新年度のご挨拶
2017年04月05日
ご入園、ご進級おめでとうございます。
３月２８日に行われた前年度修了式からまだ何日もたっていないのに、進級のお友達は少し大きくなったように感じます。子ども達もお兄さんお姉さんになった喜びを感じているようで、園内での遊び方やお友達との会話にこちらが ‘’なるほどね‘’ と思わず笑顔になってしまうような場面が見受けられます。
しかし乳児さんはまだそんなことは感じられず、環境の変化に戸惑っていることが多いようです。お部屋や側にいる先生が変わっても “大丈夫よ“ のメッセージを常に伝え続けています。
新入園のお子さんは保護者の方々も初めての場だったり園でのルールに慣れていなかったりで今は大変ですね。
新入園のお子さんも在園児のお子さんも、一日も早くここが安心の場所であり 私たちが安心の人だという事を感じてもらえるよう、今後も園全体で配慮していきます。
今年は桜の開花が遅いようですが、必ず花は咲きます。
子育ても同じように思います。１人１人のリズムは違っても、必ず全員に開花の時が訪れます。愛情という栄養を注ぎ、開花の時を待ちながら子育てを楽しみましょう。
今年度も岩松保育園には楽しいことがたくさんありますよ。
みんなでがんばっていきましょう。そして、思いっきりたのしんでいきましょうね。
園長 後藤千春
