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9月の体操教室は『ボール運動』種目の練習を行います。
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年中児まずは、大きなボールをキャッチする練習を行います。お友達と二人組になりボールを胸で抱え込みながらキャッチをする形を覚えます。
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ボールを胸でキャッチする事で、動いているボールを確実にキャッチが出来るように練習を繰り返して行います。
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次に行うのは、移動しながらでのキャッチ練習です。
ボールを身体の前で床にワンバウンドさせてキャッチする練習をお友達と交代で行います。 -
何度も繰り返し練習する事で、ボールをキャッチするためのリズムを覚えます。
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大きなボールをキャッチする練習の後は、小さなボールを投げる練習をします。
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自分の利き手にボールを持ち、利き手とは反対にあたる足を前に出し、手首を上手に動かすために「こんにちは!」
の掛け声とともにボールを投げます。 -
何度も練習をして、上手にボールを投げれるようにします。
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ボールを上手に投げれるようになったら、年中児ドッジボールゲーム種目の「中当てドッチボール」ゲームを行います。このゲームはリングに後ろ向きで入っているお友達のお尻にボールを当てるゲームです。お友達のお知りにボールを当てることが出来たら、ボールが当たったお友達と交代します。投げる時に足が線から出ないように投げるとか、リングにいる人は立ったり座ったりリングから出ないようにボールを避けると言ったルールを覚えながら楽しみます。
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年長児ボール運動も、年中児と同様に大きなボールをキャッチする練習を行った後に小さなボールを投げる練習をします。
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年長児のボール投げは遠くに正確に投げる練習の為、お友達と二人組になりキャッチボール形式での練習を行います。遠くにボールを投げる為にはどこを目標に投げたらいいかなど考えながら練習をします。
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次に行うのは、年長児「中当てドッチボール」ゲームの練習の為、少し距離を置いたお友達にボールを当てる練習を行います。
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ボールを確実に当てる練習を繰り返し行います。
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最後に、長方形のコートの中に逃げるお友達、コートの外対角にボールを当てるお友達と別れ「中当てドッチボール」ゲームを行います。ルールを守り楽しくボールゲームが出来るようになりました。

