5月の体操教室
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5月に入っての体操教室は、「基礎体力つくり」の各種目を覚えます。この種目は、毎時間メイン種目を行う前の「準備体操」と「体力トレーニング」もかねて行います。
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走ったり、模倣運動(うさぎ跳び、かえる跳び、くまさん歩き、ヘビほふく前進、ぎっちらこ)など行い各筋力強化と持久力等を養います。
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毎時間行う体操では、「柔軟体操」も行います。足伸ばしや、開脚での前屈。お母さん座りをして後ろに寝て足首と太股のストレッチ。両手両足体を支えてのブリッチなども行います。
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壁に向かって逆立ちをする「壁逆立ち」の練習です。腕や肩の力を強くする運動です。
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腕の力を付けるトレーニングでは、お友達と2人一組での「手押し車」も行います。
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年長児の体操教室種目は6人ずつのグループになっての「インターバルトレーニング」を行います。
リングから積み木までの間を順番に、走ったり、ジャンプをしたり模倣運動をしたりインターバルでの動きで体を鍛えます。
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走った後に仰向けになり、足の力だけで進む「ラッコ運動」です。
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走った後、ゴロゴロと転がって戻る「横転運動」です。
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5月後半は『リングジャンプ」の種目を行います。年中児も前半は年長児同様に「インターバルトレーニング」を行い後半は『リングジャンプ」を行います。
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年中児の「リングジャンプ」では、上手にタンバリンの音のリズムに合わせての両足ジャンプの練習を行います。子供達は両足でジャンプをする事が少ないので、準備体操の「模倣運動」での「うさぎさんジャンプ」でリズムをとる練習をしてから「リングジャンプ」に移行します。
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何度も反復練習をする事で、上手にジャンプをする事が出来るようになりました。
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年長児の「リングジャンプ」練習は、リズムよくジャンプをする事だけではなく色々なジャンプの練習を行います。
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左右横を向きながらジャンプをします。
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左右ジグザグにジャンプをします。
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グー・パーしながら進む開閉ジャンプをします。
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リングとリングの間をあけて幅跳びをしながらジャンプをします。
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子供達は一生懸命練習をして汗を流しました。