聖堂に入るとオルガンから『アヴェ　ヴェルム　コルプス』が流れ、静けさの中で始まった終業式。待降節（アドヴェント）の際に灯されるキャンドルの意味や、アヴェマリアの祈り中には、マリア様と天使ガブリエルの『お告げの場面』が含まれていることを教えていただきました。
 神父様からはまずはじめに、クリスマス祝会を頑張った子ども達にお褒めの言葉をいただきました。そして冬休みのお話がありました。「優しい子どもであること」、「毎日お祈りをすること」を約束しました。また、園長先生とは「お祈りをする」「身体を大切にする」「お手伝いをする」「おうちの人の言うことを聞く」「知らない人について行かない」を約束しました。
お祈りをすることで「誰か（何か）を思う心」を大切にしていけたら嬉しいですね。
最後に先生たちから歌のプレゼント！！「もろびとこぞりて」と「あめのみつかい」の2曲を聴きました。子ども達の劇に触発され、「私達もなにかやってみよう！！」と奮起し、練習をしました。
子ども達から向けられるキラキラの眼差しを受け、「じょうずだった！」と大きな拍手をもらいとても嬉しかったです。いつもクラスで歌うクリスマスの歌とは違い少し難しい曲でしたが、子ども達にクリスマスの本当の意味を知るきっかけになれば嬉しいなと思いました。
　明日から冬休みになります。怪我、病気等に気を付けてお過ごしください。3学期も元気な子ども達に会えること楽しみにしています。