2月2日は節分
季節の変わり目に出ると言われてきた邪気(鬼)を、立春の前日に豆まきをして邪気払いをします。「鬼は外!」「福は内!」と自分の心の中に住んでいる鬼を追い出して、福を呼び込むという意味があります。また、節分に食べる恵方巻きは、7種類の具材を巻くことで「福を巻き込む」という意味が込められています。七福神にあやかり7種類の縁起がいい食材や、お好みの具材を入れたりして、ご家族みんなでオリジナルの恵方巻を楽しんで下さい♪
今年の恵方巻の方角は『西南西』
3日の給食では大豆を使ったポークビーンズと、おやつではさつまいもがゴツゴツと入った鬼蒸しパンが出ます!!こちらもお楽しみに♥
最後に…
ご家庭によって、乳児さんは豆まきをするのは難しいかもしれませんが、個包装のボーロやクッキー等を使い一緒にまくことで豆まきの雰囲気を楽しむ方法もあります。幼児さんで豆を食べるときは、しっかり噛むこと、静かに座って集中して食べることを伝えて、食べ終えるまで見守り下さい。
私の幼少期の思い出は、豆を年の数だけ食べる時に「大人は沢山食べれていいなぁ」「おばあちゃんはお父さんよりも多い数なんだ!そんなに食べれるのかなぁ?」と家族の様子を見て楽しんだり、自分の食べる豆の数が年々増えることに成長を感じたり、節分一つでも沢山の思い出があります。歳児によって、出来ることや子どもの感じ方は様々かと思いますが、無理のない方法で四季の年中行事をご家庭でも楽しんで頂けたらなと思います。