総合防災訓練では、実際の避難と防災について様々なお話を聞く取り組みをしています。
今回の訓練では、朝の活動をしている最中に地震を想定した放送が入り、
子どもたちは真っ先に先生の指示を聞きすぐに机の下に潜り頭を守ります。
地震がおさまった後も、幼児棟玄関にて火災が発生したことを想定し、
子どもたちは防災頭巾をかぶり、裏庭へと避難しました。
無事に避難したあとは、裏庭・中庭にて防災についてお話を聞きます。
消防士さんと先生たちによる消火訓練も見学しました。
先生達も頑張っていますね(〃^▽^〃)
勢いよくでる消火器のお水に、「すごい!」「○○先生がんばれ~」と
目を輝かせる子どもたちの姿もありました。
中庭へ移動し、応急手当や非常食についてのお話もありました。
総合防災訓練の日は、実際に非常食をお給食で食べます。

通常の白米と、災害時に食べるアルファ米、直接見たり触ったりして違いを確かめます。
こどもたちも興味深々。。中には、「食べたい!」というお友だちもいたりしました。
”もしものとき”のために、大切なことを学ぶ一日となりました。
災害が起こった際、落ち着いて行動できるよう、子どもたちと一緒に
防災の意識を高めていきたいと思います。


