新しい年となりましたが、今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大の動向に目が離せない日々が続きます。
　幼稚園でも、毎日の検温、うがい、手洗い、マスクの着用、三密の回避等々の予防措置を徹底すると共に、緊張の日々の中で、子どもたちが委縮せずにのびのびと生活し活動することができるよう、教職員全員で知恵を出し合い、日々の保育に努めているところです。
　先日は、年少児が園庭に出て「おひさまキッズ（園児による集会）」を行いました。子どもたちは、皆でディズニー体操を踊った後、鉄棒やジャングルジム、フラフープなどを利用した「サーキッド・トレーニング」に挑戦しました。どの子も寒さを吹き飛ばすように元気一杯走り回り、歓声を上げていました。
　一方、同時刻、年長・年中児は、室内で2月20日（土）に予定されている「絵画造形展」に向け、絵画制作に余念がありませんでした。同じ題材で描いていても、色遣いや筆圧濃淡の等の違いにより、表現に変化や個性が出てきます。保護者の皆様には、ぜひ、子どもたちの展示をご覧いただき、その頑張りを励ましていただければと思います。