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ヒヤシンス
2023年03月09日
1月から水耕栽培で育てたヒヤシンス、
この後どうするのかヒヤシンスの本を見せて子ども達に決めてもらいました。
球根は花が咲いた後、葉から水と光を吸収し土の中で栄養を溜め、次の年も花を咲かせることができます。
生命のつながり、物事の循環を感じてくれたら嬉しいですね。
この後どうするのかヒヤシンスの本を見せて子ども達に決めてもらいました。
球根は花が咲いた後、葉から水と光を吸収し土の中で栄養を溜め、次の年も花を咲かせることができます。
生命のつながり、物事の循環を感じてくれたら嬉しいですね。
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ヒヤシンスの本を読みました。本から得た知識は実行してみたいのが子どもです。 -
ヒヤシンスを植え替えるために、プランターに土を入れます。
もちろん全て子どもが行います。 -
土も再利用しています。固まった土を見つけると、シャベルでほぐす姿、根っこは取り除く姿があります。 -
重たいものを持つことは、子どもにとって力を使えるチャンスです。
積極的に運びます。 -
プランターをふるって、土を平らにしています。ふるっていると、土が下に行き、土の中の根っこが上に出てきます。これも自然から得る知識ですね。 -
1人では持つのが難しくても2人だと持てる、誰かと力を合わせることの喜びを感じることができます。 -
水耕栽培の器からヒヤシンスを取り外すのにも考える力を使います。この考える力が自立心を育てます。
根っこの長さに驚いていました。 -
このあと、受粉させ種を採りたい子ども達は、パンジーやビオラが咲いているプランターの隣にヒヤシンスのプランターを置き、「虫さんが来ますように」とお祈りしていました。
花がたくさん咲いているところなら虫が来るかもしれないと考えること、球根で育てた花にも種ができること、自然が教えてくれることは本当にたくさんあります。
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使った道具は洗って干すところも自分達で行います。
スポンジを用意すると、子ども達は汚れが全部落ちるまでこすっていました。
環境によって子どもは変わるので、子どもが生活する環境をどう整えるかは大人の役割ですね。