すみれ組日記8月(1歳児)

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 水遊びが始まって約一か月が経ちました。初めて出す水の遊具に、離れたところからタライのまわりで遊ぶお友だちを見ている子、とにかく手に取っていじってみる子等、それぞれの反応を見せていました。保育士が「お水気持ち良いね」「冷たいね」と水に触れたり、水遊び用の玩具を使って見せたり、また、お友だちが楽しそうに遊んだりする姿を見るうちに「僕(私)も!」と言っているかのようにニコニコ笑顔で水遊びを始めました。ジョウロやバケツなどをタライに入れて水を汲み、持ち上げて高いところから水を流してみたり、こぼれないようにそっと持ち歩いてみたり、霧吹きのレバーを握って水をギュッと握ってみたりする姿がよく見られます。
 スポンジやローラーにも興味津々で、水に浸して手で絞ったり、保育士の真似をして壁をこすったり、水で濡れて壁の色が変わっていく様子に気付き、”大きな発見だ!!”と嬉しそうな姿が見られます。大人にとっては当たり前の事でも、子どもにとっては大きな発見になりますね。喜びや驚きに共感しながら楽しんでいきたいと思います。
 水遊びの後は、一人ずつ温水のシャワーを浴びています。温かいシャワーにリラックスした表情を見せてくれることが多く、汗や泥も流せて気持ちよさそうにしています。