社会福祉法人 富士育英福祉会 岩松保育園

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もも組日記9月(3歳児)

2024年09月05日
~子どもたちの様子~

 8月も先月に引き続き素材をテーマに課業を行ってきました。子どもたちの会話を聞いていると、物の名前だけでなく何でできているか?に着目するようになった子が出てきたように思います。紙・木・布で出来ているものの写真をいくつか用意し素材別に分けていく分類作業をしていた時のこと。壁面が変わっていることに気が付き「一緒にやりたい」と数名が寄ってきました。「これはどこだと思う?」「○○!」という会話をしながら分類していくと7月よりもスムーズに分けていく姿が見られました!また、コップ一つをとっても素材によって用途が違うことを理解している子もいました。「紙コップとかこれ(プラコップ)はお外でバーベキューするときに使うんだよ!終わったら捨ててもいいの」と普段の大人の様子をよく見ていることが分かる発言や、その後ピクニックごっこに派生する場面もあり実際に自分が経験したことを言葉にして保育士や友だちに伝えていることがわかる一コマでした。課業を通して物事に対する子どもたちの吸収率の高さや様々なことへの興味・関心の高さを改めて感じました。
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