社会福祉法人 富士育英福祉会 岩松保育園

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園長のひとりごと#23 サマーウィーク

2024年08月23日
 今年も夏の訪れとともに始まった夏の恒例行事“サマーウィーク”(7月1日〜6日)が無事終了いたしました。皆で楽しい時間を共有することが出来た良い1週間となりました。
 夏は、普通に生活をしているだけでも体力を奪われ、気をつけないと心のバランスも崩してしまいそうになります。大変な季節だからこそ、スイカ割りやかき氷、風鈴など、暑い夏を少しでも涼しく、楽しく過ごす乗り切り方は日本古来のものですね。そんな良い文化を子どもたちにも継承しながら「大変なことも工夫次第で楽しいものに変えられるんだよ‼︎」と、文化の根底にある心の部分も伝われば嬉しいなと思っています。←(とは言え、まだ少し難しいかなぁ、いつか大人になってからでも分かるといいな・・・)
 そんな先人たちの積み重ねのお陰で、夏にしかない心躍る楽しいものが日本には沢山あって、夏は子どもたちにとって特別なものとなっています。私にも、大切な夏の思い出があります。子どもたちにも、そんな夏のキラキラした経験を是非して欲しいです。歳児毎楽しめる範囲で、これからも沢山の経験の場を作っていきますので、温かく見守って頂ければ嬉しいです。最後になりますが、いわほ祭り当日お手伝い頂いた保護者会役員の皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。

  園長 後藤大周
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