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もも組日記７月(年少)
2024年07月09日
【子どもの様子】
今月は「交通」をテーマに課業を行いました。課業の中では、親しみのある乗り物について子どもたちが知っていることに触れ整理をしていきました。「車はどこを走る？じゃあ、飛行機は？」「バイクのタイヤはいくつあるのかな？」などなど…。収集コーナーには、机上で遊べるカードやマグネットシートを置いたり、壁に貼った掲示物を見たり、シルエットをめくって遊んだりと興味を示してくれる子が多かったように思います。生活の中で保育士が課業の準備を始めると「何かが始まる！」と集まってきてくれる子どもたちとクイズをしたり、ゲームをしたりしながら、いろんな発見や気付きの場、何かのきっかけ作りの場になればいいなと思います。また、遊びを通して、約束やルールを伝えていきたいと思っています。課業でやったことを通して、子どもたちがなんで？どうして？と疑問に思うことも出てくるかと思います。一緒に考えてみると子どもならではの発想や反応を間近で見ることができるのではないでしょうか♪また、子どもの学びで効果的なのは早期教育ではなく“遊びの充実”と言われています。興味のあることをとことん追求し突き止めることで新しい発見や気付きがあったり、友だちをはじめとする周りの人との関わりの中で一緒に試行錯誤したりしていくことが語彙力を豊かにしてくれます。園でも遊びが充実するようこれからも関わっていきたいと思います。
