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幼児運動会を終えて
2022年10月06日
昨年はコロナ禍の影響もあり学年毎の開催でしたが、今年は三学年揃った形で運動会を行うことが出来ました。運動会を行うにあたり、子どもたちがその場にふさわしい行動をとりながら、それぞれが持っている運動会に対する思いや考えを大切にしたいと考えました。運動が得意な子しか楽しめない、一番にならなければ価値がないような運動会にはしたくありませんでしたし、そのような価値観を子どもに植え付けたくはないとも思いました。性別や年齢、体格差などに関係なく体を動かす喜びを味わい、それぞれの楽しみ方を選択できる運動会を作りたかったです。もちろん一番を目指して頑張る子がいてもいい、でも、楽しい雰囲気を味わう事に満足している子がいてもいい、例え一番じゃなくても現実的な目標を自身で立てて頑張る子がいてもいい、楽しみ方は十人十色です。自発的に設定した目標でなければ、そこから得るものも少ないと思います。当日は鼓隊演奏やリレーも行いましたが、保護者の皆様に形の整ったものを見せることだけが目的ではありません。それも大切なことですが、子どもたちこの経験から何を学べるか」を今後も大事にしていきたいと思います。
最後に、早朝よりお手伝い頂いた役員の皆様、当日しっかりとルールを守り見守ってくださった保護者の皆様方、ありがとうございました。心より感謝致します。
副園長 後藤大周
最後に、早朝よりお手伝い頂いた役員の皆様、当日しっかりとルールを守り見守ってくださった保護者の皆様方、ありがとうございました。心より感謝致します。
副園長 後藤大周
