社会福祉法人 富士育英福祉会 岩松保育園

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園長のひとりごと#95 梅雨が明けたそうです。

2022年07月05日
 例年よりだいぶ早く梅雨が明けました。雨の日をどうやって楽しもうかと考えていた先生達は少し拍子抜けしたようです。自然や天候は様々なことを子ども達に教えてくれます。それは何かを知る(例えばお花の名前や虫の名前、生態等も)ことだけでなく美しいと感じたり、発見だったり、心が動く経験ができるということです。心が動く体験が、どれ程、子ども達の日々を生き生きと楽しく希望に満ちたものにしていくのでしょうか?岩松保育園の周りも宅地が増えてきていますが、大草原や森に行かなくても自然を感じることはできそうです。
 子どもと一緒に空を見上げてみる。夏の空、朝の空、夕方の空、ママやパパと手をつないで見上げる空はどんな風に映るのでしょうか?そして朝と夕方では違うことにも気付く子がいるかもしれません。いつも見慣れた風景が雨に濡れたら違う色をしているかもしれません。雨に濡れた木々や葉っぱの匂いを感じることができるでしょうか?子どもだけでなく大人にとっても素敵な時間になりそうです。暑い日にそよぐ風の心地良さやありがたさは外に出なければ感じられません。コロナや熱中症に気を付けながら夏を味わってみましょうか?
 
  園長 後藤千春

 
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