「わくわくドゥーラの森」にお越し頂きありがとうございました。
又、アンケートの提出もご協力頂きましてこれからの行事の参考に致します。
*竜太先生の親子体操は親子で楽しめた。(一つ一つの動作や運動そのものに意味や発達のきっかけがある。) *先生達と遊んだわらべうたやお話は楽しかったし日頃の子どもの様子が垣間見られ成長を感じた。 という感想が多数でした。
父母で参加したかったという要望も受け止め、園でも知恵を絞り考えていきますが何より沢山の笑顔が見られたことが一番良かったと思います。保護者の皆さんも園児の皆も楽しんでいましたね。楽しい時間になって良かったです。
先日、帰る時にお母さんがお子さんに「大きな声は出さなくても聞こえるよ。」又、お友達とさよならのタッチをしていたのでしょう。「もっと優しくしたらいいんじゃない?」と優しく言ってくださっていました。大変ありがたいです。子ども達は今出した声が大きいのか、優しいという事がどういう事なのかが小さな子ほどわかりません。周りの大人がこういう声掛けをしてあげたり、力加減もわからないので生活の中で見せてあげると意識していけます。園内でも日々このような声掛けはしていますが、やはり園とお家とで伝えていくことが子どもにとってもわかりやすいのだなと思います。自分にもお友達にも当たり前に優しくできる子になってほしいと思いますが、いきなりそうなれるわけではなく自分の気持ちがわかったりお友達の存在に気が付いたりするところから始まります。
今ドゥーラの森の子達はそういうことを日々経験の中からと先生との関わりから学んでいます。心地良い環境の中で周りの人の優しいふるまいを子ども達はよく見ています。園でも忙しい時は反省もありますが、職員一人ひとりが心掛けていることです。子どもを真ん中に園とお家と一緒に子育てしていきましょう。
園長 後藤千春




