只今、慣らし保育中
2025年04月11日
今年は桜の開花が遅いようですが開花の期間は例年より長く楽しめるそうです。遠くの山々もピンクに染まっています。桜はやっぱりいいですね。ドゥーラの森の玄関横の可愛いお花達もようやく咲きだしました。まだ新しい環境に慣れない子ども達は勿論のこと、大人の私達も心を和ませて貰っています。子ども達もお花の美しさに気づいてくれるといいな!
新年度が始まり2週間ほどになります。新入園児のお子さんは、今日は始めてパパやママがいないお部屋でお給食の時間まで過ごしました。朝はやはりほとんどのお子さんが泣いてしまいましたが、そのうちに遊びだしていました。一つの遊びが終わると泣いて又、遊びだす のくりかえしの中で保育士の先生の姿を眼で追ったり、わらべうたを聞いてくれたりするお子さんもいました。これまでパパやママと一緒にこのお部屋で楽しく過ごしてきたことで遊びを見つけられたり、パパやママが笑顔で先生達をお話してくれたことが子ども達の安心に繋がっているのです。一緒に登園してここで過ごす時間をお忙しい中ご都合をつけて頂いてありがとうございました。又、昨年からの継続の子ども達は慣れているはずだけど雰囲気が違うことに敏感に気付いていてまだ調子がでないようです。それも成長だなと思います。みんな賢くなったね!
ドゥーラの森のお部屋や園庭がお子さんにとって大好きな先生と一緒に過ごす心地よい場所として安心して笑顔で過ごせる場所になっていきますので、登園時に泣いてしまったりお家に帰ってから疲れたりすることもまだあるかもしれませんがお家の方でも大らかに受け止めて頂けると良いかと思います。
今年度も子ども達と楽しく充実した日々を重ねていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
園長 後藤千春