社会福祉法人 富士育英福祉会 ドゥーラの森

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アッ できたね!

2024年07月11日
先週末より『上映会』が始まりました。皆さんお忙しいところお越し頂きましてありがとうございます。園でお子さんがどんな風に過ごしているのかという質問を受けることがありますので今回企画しました。画面の中では家では見られない表情もあったのではないでしょうか?そして園の保育を少しでも理解して頂けたら幸いです。子ども達は、まだまだいろいろな事を知りませんし、まだまだ未発達です。でも日々成長していきます。大人からみたら些細な事、例えば昨日よりコップの持ち方が上手になった。担当の先生はそんな変化や発達を見つけて「コップが上手に持ててるね。」とそっと声を掛けてあげるととてもうれしそうです。子ども達は毎日のように少しずつ出来る事が増えていったり、何かに気が付いたりします。そしてそれを近くにいる大人に認めてもらえたことがうれしくて自己肯定感に繋がります。何でもかんでも褒めるのではなく事実を認めてあげるのです。子ども達の成長発達にはいくつかの必要なものがありますが、特に乳児期と呼ばれる0歳、1歳、2歳の小さなお子さんにとっては身近な大好きな大人の関わりは欠かせません。それはしてはいけないことをしたときも同じです。怒るのではなく正しい行動を教えてあげる時どんな言葉でどんな風に伝えてあげられるのでしょうか?一日の中で褒めてあげたいこともあればそうでないこともあります。でも子ども達は大好きなパパやママやお家の人、先生に見守られていると実感できていると安心し素直に受け入れてくれます。子ども達の大好きな夏がやってきます。楽しい経験が子ども達を大きくしてくれます。楽しみです。
園長 後藤千春
 
                                                                        

 
 
 
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