社会福祉法人 富士育英福祉会 ドゥーラの森

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子どもの世界

2023年05月15日
   朝 登園し前室ではお約束のように泣く子も保育室に入るとピタっと泣き止んで遊ぶようになりました。園に来たらどんなふうに過ごすのか子どもなりにわかってきているのでしょう。自分の好きな遊びをすることが基本にありますが、生活していく中で必要なことを身に着けていくことも大切です。(例えば、食事の場面ではスプーンをどんなふうに使うのか 手を洗うのはどこなのか)等、大人にとって当たり前の日常が子どもにとっては新しい未知の世界だったりします。1歳児、2歳児の頃は毎日、その子の世界が広がって新しい知識も増えていくときです。自分を知り、社会を感じる入り口に立ちます。毎日、好きな遊びをすることによって脳と身体を充分に使い成長発達を促します。大人たちはその子の気持ちを受け入れながら正しい方向へと導きます。
「ドゥーラの森」が心地良い環境の中でその子のリズムで他と子と比べられることなく自分なりに世界を広げていける場所になるはずです。
  どうぞご理解とご協力をお願い致します。
爽やかな季節になってきましたね。子ども達は心地良い風を頬に受けながら園庭での遊びを楽しんでいます。子どもの笑顔が輝いています。

園長 後藤千春
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