先日、耕運機で畑を起こしてくれた園長先生の姿に感動した年少さん。今日は年中さんも一緒に畑にトマトの苗を植えに行きました。土のひんやり感や柔らかさを感じたり、葉っぱの匂いをかいだりと、五感を使って様々な発見を楽しんでいました。
　年長さんは卒園児の祖父母の方のご好意で、トマト、ナス、ピーマン、きゅうりの苗をいただき、園庭の畑に苗を植えました。最初は緊張しながら土を掘っていましたが、ポットの大きさと穴の大きさを見比べて「この穴じゃ入らない」と大きさや深さを考え、コツを掴むとスピードアップ！みるみるうちに園庭の畑が野菜の苗でいっぱいになりました。
　年中、年少さんもプランターにトマトやナスやピーマンの苗を植えました。一生懸命に土を混ぜたり、プランターから苗を優しく取り出したり。年中、年少のこども達にとっては大仕事だった様子でしたが、念願の苗に大喜びでした。
　「野菜ができたらいっぱい食べたい」「トマトが大好きだからおいしいトマトができるといいな」とワクワクした様子でお話ししてくれました。これから野菜の栽培を通して色々な発見や感情に触れ、調べたり教えてもらったりていくと思います。野菜とこども達の成長、どちらも楽しみですね。